男木島大祭り

2年に一度、男木島で大祭りが開催されます。男木島と女木島で交互に催される習わしということです。

男木の大祭りでは、巫女舞(みこまい)、神輿、屋台、獅子鳴らしの4つの出し物がメインで、初日総出の練習(大鳴らし)、2日目は賀茂神社での宵宮、3日目の豊玉姫神社での朝宮と、3回行われます。

その練習は昔は1ヶ月ほど、現在では2週間強行われており、昔の音、舞を知っている人たちから、若手や子どもたちに伝えられます。

今年、いろいろな御縁が重なって、僕は屋台という部隊の頭取というリーダーに任命していただきました。屋台というのは、木で組んだ直方体の骨組みに村のおばあちゃんたちが飾り付けをし、その中に太鼓、鐘、三味線の奏者が入り、その後ろや周りに音頭を歌う人たちが集って歩きながら神社へと向かう楽団のことです。

今日大鳴らしを迎えまして、その様子はまたポッドキャストなどでもお伝えしたいと思いますが、取り急ぎ写真をアップしてみます。

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