23: WordCamp 男木島 2018 を振り返る

WordCamp Ogijima 2018 が終了して10日ほどが過ぎたころ、プロジェクト開始から当日までのあんなことやこんなことを、ワイワイと振り返ってみました。

3時間57分という長い録音になりました。最後まで辿り着く人はいるのでしょうか!

この録音の後に公開された、以下の記事もおともにするといいかもしれません。

実行委員長が舞台裏で挨拶をしています

男木ラジオ 瀬戸内海の小島に暮らす
日本語
23: WordCamp 男木島 2018 を振り返る
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10: 男木島図書館ができるまで

男木島図書館

第一回の男木ラジオでは、「男木島図書館の話をそうそうにやろう!」と話していたのが、すでに第10回となってしまいました。今回は、満を持して福井大和・順子夫妻に来てもらいました。福井大和さんは大阪でIT関連企業を経営しつつ男木島の連合自治会の自治会長をしています。福井順子さんは男木島図書館の館長です。

男木島図書館は私達家族にとっては、移住のきっかけであり、普段の居場所です。WordPress 関係のイベント会場、面白い人がやってくるのを目撃する場、お昼ごはんやお茶とおやつ、夕飯会をする場所でもあり、、、あまりにもたくさんの要素や語られるべきことがありすぎて収録が一回では終わらないだろうと思いまして、まずは「男木島図書館ができるまで」というタイトルでお届けします。

男木島図書館|Ogijima Library

前半では、福井家(大和さんと順子さんと娘のひなたさん)が男木島に引っ越してくるまでのきっかけとなった出来事や気もちの動き、フェリー「めおん」での偶然の出会い、行政への働きかけの話を聞くことができました。不覚にも収録中に少し泣きそうになりました。

後半からは、どういう想いで男木島図書館を建てることにしたのか、実際に図書館が出来上がるまでの準備、建築作業の様子、クラウドファンディングのことなどについても伺いました。1年間という期間の中で設計士やデザイナーなどの専門家、島の人たち、島の外から来るボランティアの人たちが関わってできあがっていく様子についても語ってもらいました。

現在、男木島図書館では「男木島図書館ができるまで」という展示も行われています。今回の収録はその展示スペースで聞かせてもらいました。これまでにないエモーショナルな回なような気がします。ぜひ音声の雰囲気を味わいながら聞いてみてください。

以下には、全体の書き起こしもあります。書き起こしは書き起こしで、いろいろリンクをしているのでそちらも参考にしてください。

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