ダモンテさん。僕らのポッドキャストにも何度も登場してもらっているダモンテさん。その彼らが開設したブログが「男木島 ダモンテ商会のウェブサイト」であります。

移住した家族と友人たちのブログとポッドキャスト
ダモンテさん。僕らのポッドキャストにも何度も登場してもらっているダモンテさん。その彼らが開設したブログが「男木島 ダモンテ商会のウェブサイト」であります。
@shinichiN です。こんにちは。
都会から引っ越しをして田舎に暮らす。そのコストはどのくらいになるのか、男木島という香川県高松市の少し北、瀬戸内海の小島に今年3月から暮らし始めた僕の家族を例にとって書いてみたいと思います。目次としては、
の項目について書きたいと思います。まず、うちの特殊事情を含んだ金額をそのまま出して、その後、より参考にしやすい数字を出すために一般化された金額についても考えてみました。
最後の考察のところでは、ランニングコストと初期費用の関係=「家賃の前払い」という考え方について書きました。ここがメインのポイントです。田舎に引っ越すならこの考え方を持つことは必須なんじゃないかなぁと思います。
男木島へ来るとき、電車で来るにせよ、飛行機で来るにせよ、最終的には雌雄島海運が運行するフェリー「めおん」あるいは「めおん2」に40分乗ります。JR高松駅、あるいは高松空港からめおんに乗るとき、徒歩でどう行くのか地図と写真でアクセス方法をご案内します。
Coming to Ogijima Island, in both cases, you come by trains and planes, the last transportation you take is the ferry from Takamatsu port to Ogi port. Here, you can see how to get to the Takamatsu port from Takamatsu JR train station, and from Takamatsu airport, which is also called Takamatsu Sunport.
Getting from Takamatsu Airport to Takamatsu JR train station is simple. There’re buses which wait for the airplane passengers of every flight. The timetable of the buses from the airport to JR station is based on the arrival times of the flights, which means you don’t need to wait for a bus and you don’t have much time to stay at the airport (there’s not much to do on that small airport ;)).
Once you get off the plane, it’s one way from the place to baggage claim, and to the ticket vending machine of the bus to the Takamatsu JR station.
Once you get to the Takamatsu JR station, you walk to the Takamatsu port which will take you five to ten minutes. It’s a simple way so you don’t miss it but one thing you need to be careful is the timetable of the ferry.
From Takamatsu to Ogi port, you take the ferry Meon or Meon 2. Meons are going back and forth between Takamatsu and Ogi. There is another island called Megi Island, or Megijima in Japanese. It’s a 40 minutes journey with a beautiful view of Setouchi inland sea.
The departure times are,
And that’s all.
So, let’s have a look at the way you walk from Takamatsu JR station to Takamatsu port.
ポッドキャストの配信方法についてまとめてみました。
ポッドキャストはシンプルに見えて実は奥が深いです。こだわり具合によっては、どこまでもツール類にお金をかけることができます。時間もどんどん使ってしまいます。が、ちょうどういいお手軽さを目指すことで、コストをかけすぎずに済ませて、楽しい人生の一面を作り出すこともできます。
今回は僕がやっている方法、できるだけシンプルで、お金や時間などのコストを削減したやり方をご紹介します。こだわりすぎてしまって続かなくなるより、パッと録ってパッと上げちゃうことで長く続いたほうがいいな、と思うためです。
僕はこのやり方で、これまでに3つのポッドキャストをやってきておりまして、今も4つ目をこのウェブサイト上で配信しています。いままでの累計のダウンロード数は2万回くらいです。また、5つ目も検討中です。
ポッドキャストの配信はすごく簡単で、楽しくて、世界が広がるものなので、みなさんもぜひやってみてください。楽しさについては3年ほど前に「WordPressでポッドキャストのススメ あるいは発信するのって楽しいしWordPressいいよね」という記事も書いていますので読んでみてください。この記事、あるいは、以下を指南を読んで、あら簡単じゃないか、自分でもやってみようという方は、iTunesへの番組登録が終わったらぜひ @shinichin までお知らせください。
メニューは以下のものです。
男木島灯台は、
という灯台です。ここまで、ほとんど Wikipedia(男木島灯台) からの引用です。
以下、島の中で気がついた、見聞きした独自情報です。
島に引っ越しをすることになってから、テレビに出る機会が!おもしろいです。
僕らの日々の島の暮らしの様子をおさめてくれたり、そのときどきの心境を聞いてくれるので、記録が残ってありがたいです。YouTubeに残っている公式の動画をまとめつつ、感想などを書いてみたいと思います。
きっかけは、引っ越しを決めた2015年夏の滞在時に、取材に来ていた瀬戸内海放送の増田さんが「ここにも移住検討者が!え?バンコクから?」と思ってくれたことです。よい出会いでした。
その時の映像はこちら。
この特集の取材は、我々西川家にとっての島内水先案内人兼移住先行者である福井一家が、島内の若い人たちや、クラウドファンディングやブログなどでの情報発信によって募ったボランティアの人たちと一緒に、図書館のない島に図書館を自力で作る、という活動を取り上げるためのものでした。引っ越してきた島に文化を増やす、ということで始まったパワフルな動きで、この図書館、及び福井家の存在は僕にとってもそれが欠けていたら移住はしないというインパクトを持っております。
WordPress というのは、「誰でも簡単に自分の思うことを自由に発信できる場所を作る」をコンセプトにしている自由ソフトウェアで、ブログやウェブサイトなどを作るためのツールです。この「島に暮らすとは」というブログもポッドキャストも、WordPress を利用して作られています。
僕の仕事は、WordPress を使ってウェブサイトをお客さんのために作るというものです。
WordBench とは、WordPress を使って発信する人、何かを作る人、興味がある人たちが集まって知識を共有する場のことで、日本全国でボランティアベースでの活動が実施されています。WordBench 男木島は、男木島で WordPress を利用している人たちが集まる場所として今年から活動が始まりました。
行ってきました ONBA Cafe。
ONBA は、”おんば”と読み、もともとは多分「乳母車」がなまって「おんば」なんだと思います。
こんな形をしています。
坂、細い道が多い男木島では、ものを運ぶのにこうした車輪付きで小さくて安定感のあるおんばが活躍するわけです。米、水、魚、かばん、ゴミ、なんでも運べます。
もともとのおんばには、このような綺麗な絵が描かれていたわけではありませんでした。機能のみを持った押し車だったものを借りてきて、あるいは新しく発注を受けて、絵や彫刻を施す。下の画像は、ONBA FACTORY の展示場に掲げられていた看板です。
第一回の瀬戸内国際芸術祭のアートプロジェクトだったわけですね。以下の写真はギャラリーに展示されていたもので、タップやクリックで大きくして見ることができます。
男木島のおばあちゃんたちはリアルにこれを日常的に使っています。島の人たちの暮らしに密着して、日常の景観に自然な形で入り込んで、それがアートにもなっているというプロジェクトですね。僕たち一家も一台お願いをして、デザインや形の話をしているところです。できあがったら自慢ブログを書きます。
瀬戸内国際芸術祭 2016 開催中の現在は、 ONBA FACTROY と並んで、 ONBA Cafe が営業中です。どんなところでしょう。
場所は集落の真ん中あたり、港から少しだけ登って、あまり汗をかく前にたどり着くことができます。
入り口はこんな様子です。
カフェの看板。この日の営業時間は朝九時半から夕方の四時まで。
同じ敷地の家の中に、カフェである ONBA Cafe と工房と展示場である ONBA FACTORY があります。ONBA FACTORY は瀬戸内国際芸術祭のアートのひとつなので作品鑑賞パスポートが必要です。
こちら、空が明るすぎて iPhone では上手に写せなかったのですが、「煙分補給所」とあります。海を見ながらタバコが吸える超素敵スペースとなっております。
ちなみにこの灰皿のところまで近づくと、ポケストップが射程内に入ります。
これは煙分補給所を後ろから見たところでとても綺麗です。
次の写真はカフェを外から見たところ。
ちいさん。男木島への移住の先輩。カフェで忙しく働いてました。
ONBA Cafe には、香川県のクラフト作家の人たちの作品も展示・販売されていました。
島のおみやげにめっちゃいいと思いました。観光に来た方がおみやげに買って帰るのもいいし、僕らも島から遠出をする時、これを持って行ったら仕事もうまく進みそうです。
マスキングテープ買いました!橋本さんの底引き網漁の解説マスキングテープがツボりました。
その他にももろもろのグッズが。
上の写真は第一回の瀬戸内国際芸術祭。2010年の頃から島の住人、島の景観と関わりながら活動している大島さんです。
アートフェス期間中、立ち寄って見てください。
http://yousakana.jp/onba-factory/