島(男木島)での一日の暮らしのスケジュール

真理子です。

瀬戸内海の島、男木島に家族で移住して間もなく1年が過ぎます。移住した経緯などは、こちらにあるのですが、夫がたまたま島を訪れる機会があり気に入って、移住することが夫婦の会話で出始めたのが2015年9月頃。

実際に引っ越しをしてきたのが2016年の3月。そろそろ一年になろうとしています。

バンコクから男木島に到着!ここから始まりました。

あまり想像がつかなかった島での生活

島の様子は旅行客が書いたブログや、すでに Facebookでつながっていた福井夫妻のポストから「こんなところかあ」とは見えてきていたのですが、幼児2人を連れた私たち家族が島で暮らすとなると、どんな暮らしになるのだろう・・・子供は自由に島を散策して遊びまわることができるなら子育てに良い環境だな・・・とかしか思いつきませんでした。

私と子どもたちは引越しまで男木島を訪れることはなく移住となったため、「一回も訪れずによく(夫の引っ越しの意向に)同意したね!」と言われることが多いのですが、引越し前に男木島へ訪れていた夫にお願いしたのが、「スーパーや家、学校の様子など、写真撮れるようだったら撮って見せて〜」ということだったくらいです。

島(男木島)での一日のスケジュール

というわけで、移住後の様子。私達の一日のスケジュールを書いたら、暮らしの様子が伝わるかなぁと思うので、やってみたいと思います。

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生に目的はない

友人の Noel Tock が年始にシェアしていたこの動画がやばい。

最近ずっと聞いている。翻訳してみた。難しかったのは以下の言葉。

「playful: 遊び心にあふれた」「travel/journey: 旅行/旅」「end: 終わり/目的」「the thing: そのこと」


Alan Watts “Life has no final destination”

The existence, the physical universe is basically playful.

存在、この世界は playful だ。

There is no necessity for it whatsoever. It isn’t going anywhere.

世界に”必要なこと”なんてなにもない。どこにも向かわない。

That is to say, it doesn’t have some destination that it ought to arrive at.

つまり、たどりつかなくてはならない目的地などない。

It is best understood by analogy with music. Because music, as an art form is essentially playful. We say you play the piano. You don’t work the piano.

音楽にたとえると分かる。音楽、芸術としての音楽は本質的に playful だ。”play the piano”とは言うが、”work the piano”とは言わない。

Why? Music differs from, say, travel. When you travel, you’re trying to get somewhere.

なぜか。音楽は travel (移動)とは違う。travel する時、人はどこかを目指している。

And of course we, because being compulsive and purposive culture, are busy getting everywhere faster, faster, and faster, till we eliminate the distance between places.

私たちは、衝動的で合目的的な文化に暮らしているので、すべての場所にもっとはやく、もっとはやくとたどりつこうとする。場所と場所のあいだの距離を消去している。

So you eliminate the distance, and you eliminate the journey. The fun of the journey is travel, not to obliterate travel.

距離を削除しながら旅(journey)をなくしている。Journey の楽しみは travel(移動)すること自体にあり、travelをなくすことではない。

In music, though, one doesn’t make the end of a composition. If that were so, the best conductors would be those who played fastest. And there would be composers who wrote only finales. They would go to a concert just to hear one crashing chord. Because that’s the end!

ひるがえって音楽ではどうか。人は曲の終わりに向かっているわけではない。もしそうであったなら、速く演奏するのがもっとも素晴らしい指揮者ということになるし、作曲家はフィナーレしかかかない。聴衆は、ひとつの和音を聞くだけのためにコンサートに行く。なぜならそれが end (終わり/目的)だから。

Say when dancing. You don’t aim at a particular spot in the room that’s where you should arrive. The whole point of dancing is to dance.

ダンスするとき、部屋のある特定の到達すべき地点を目指してはいない。ダンスをすることの意味は踊ることにある。

Now, but we don’t see that as something brought by our education into our everyday conduct.

ところが、教育が私たちの日々の営みにもたらしているものは、このように捉えることができない。

We’ve got a system of schooling which gives a completely different impression. It’s all graded and what we do is, we put the child into the corridor. With a kind of, “Come on, kiddy, kiddy, kiddy” and they all go to kindergarten, and that’s a great thing because when you finish that you get to the first grade.

私たちは学校システムから、まったく異なる影響を受ける。すべてに段階がある。私たちは、小さな子どもをこのシステムの廊下に連れていって「おいでおいで」をする。子どもたちが幼稚園に行く。素晴らしい。なぜなら幼稚園が終わると一年生になれる。

And then come on first grade leads to second grade and so on and then you get out of grade school you got high school, and it’s revving up, the thing is coming, then you’re going to go to college. And then graduate school, and when you’re through with graduate school, you go out to join the world.

それから一年生は二年生へ、、、と続き、高校へ。加速していく。「その時」は近づいている。大学へ進み、卒業し、大学院へ進み、それが終わると、外へ出て、世界に参加する。

Then you get into some racket where you’re selling insurance. And they’ve got that quota to make, and you’re gonna make that. And all the time that “thing” is coming. It’s coming, it’s coming. That great “thing.” The success you are working for.

それから保険を売る仕事に就く。ノルマがあるので、それを達成する。そうしているあいだ、「その時」は近づいてきている。だんだんと近くに、到着にむかっている。達成すべき「成功」に。

Then you wake up one day about 40 years old. You say “My God, I’ve arrived.” And you don’t feel very different from what you’ve always felt. And there’s a slight letdown because you feel there’s a hoax. And there was a hoax! A dreadful hoax.

40才くらいのある朝目覚めて「神よ!たどりつきました!」と言う。でもこれまでとあんまり変わった感じがしない。むしろ少し期待はずれだ。なにかに騙された?インチキだ。恐ろしいイカサマがあった。

They made you miss everything by expectation.

このインチキのせいで、すべてを取り逃した。ある勘違いのせいで。

Look at the people who live to retire. They put those savings away. And then when they’re 65 they don’t have any energy left. They are more or less impotent. And they go rotten in old people, senior citizen’s community.

リタイアするために生きてる人たちがいる。後生大事に貯金してきた。65才になって、活力も気力もなくなった。そして、老人コミュニティーの中でくさっていく。

Because we simply cheated ourselves the whole way down the line.

人生の途上、自分たちをずっと騙してきたから。

We thought of life by analogy with a journey, with a pilgrimage, which had a serious purpose at the end and the thing was to get to that end, success or whatever it is, or maybe heaven after your death.

人生について、旅(journey)になぞらえて考えてみた。この巡礼の旅の終着点には、切実な目的があって、そこにたどりつこうとしていた。成功でもいいし、なんらかの目的へ向かっていた。死後の天国のことでもいい。

But we missed the point the whole way along. It was a musical thing, and you were supposed to sing or dance while the music was being played.

しかし、人生の途上、ずっと勘違いしていた。生きることは、音楽だ。そして、音楽がならされているとき(playされているとき)、あなたは歌ったり、踊ったりしているべきだった。


どうですか。文字起こしに間違いがあるかもしれない。翻訳も間違えてるかもしれないので見つけた人は教えてください。

田舎暮らしの初期費用と生活費、 男木島編。「家賃の前払い」で暮らしを選ぶ。

@shinichiN です。こんにちは。

都会から引っ越しをして田舎に暮らす。そのコストはどのくらいになるのか、男木島という香川県高松市の少し北、瀬戸内海の小島に今年3月から暮らし始めた僕の家族を例にとって書いてみたいと思います。目次としては、

  • 家族構成や暮らし方などの前提
  • ランニングコスト: 日々の生活費
  • イニシャルコスト(初期費用): 引っ越しと住み始めの環境整備にかかったお金
  • 考察

の項目について書きたいと思います。まず、うちの特殊事情を含んだ金額をそのまま出して、その後、より参考にしやすい数字を出すために一般化された金額についても考えてみました。

最後の考察のところでは、ランニングコストと初期費用の関係=「家賃の前払い」という考え方について書きました。ここがメインのポイントです。田舎に引っ越すならこの考え方を持つことは必須なんじゃないかなぁと思います。

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男木島へのアクセス交通案内。高松駅、高松空港から高松港へ。

島を離れていくめおん2

男木島へ来るとき、電車で来るにせよ、飛行機で来るにせよ、最終的には雌雄島海運が運行するフェリー「めおん」あるいは「めおん2」に40分乗ります。JR高松駅、あるいは高松空港からめおんに乗るとき、徒歩でどう行くのか地図と写真でアクセス方法をご案内します。

読むのが面倒くさい人はGoogle Mapがこちらです。

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Access from Takamatsu Airport or Station to Ogijima Island ferry “Meon”

Coming to Ogijima Island, in both cases, you come by trains and planes, the last transportation you take is the ferry from Takamatsu port to Ogi port. Here, you can see how to get to the Takamatsu port from Takamatsu JR train station, and from Takamatsu airport, which is also called Takamatsu Sunport.

tl;dr? Here’s the map pointing at the ticket vendor store of the ferry.

From Takamatsu Airport to Takamatsu JR train station

Getting from Takamatsu Airport to Takamatsu JR train station is simple. There’re  buses which wait for the airplane passengers of every flight. The timetable of the buses from the airport to JR station is based on the arrival times of the flights, which means you don’t need to wait for a bus and you don’t have much time to stay at the airport (there’s not much to do on that small airport ;)).

Once you get off the plane, it’s one way from the place to baggage claim, and to the ticket vending machine of the bus to the Takamatsu JR station.

A less than ten minutes walk from Takamatsu JR station to Takamatsu port

Once you get to the Takamatsu JR station, you walk to the Takamatsu port which will take you five to ten minutes. It’s a simple way so you don’t miss it but one thing you need to be careful is the timetable of the ferry.

Ferry Meon timetable

From Takamatsu to Ogi port, you take the ferry Meon or Meon 2. Meons are going back and forth between Takamatsu and Ogi. There is another island called Megi Island, or Megijima in Japanese. It’s a 40 minutes journey with a beautiful view of Setouchi inland sea.

The departure times are,

  • 8:00
  • 10:00
  • 12:00
  • 14:00
  • 16:00
  • 18:10

And that’s all.

So, let’s have a look at the way you walk from Takamatsu JR station to Takamatsu port.

This is the ticket vending machine to buy Train tickets when you go back from Takamatsu JR Train Station.
Inside Takamatsu JR Train Station. This is the ticket vending machine to buy Train tickets when you go back from Takamatsu.
A view from inside the Takamatsu JR Station. It's basically going straight until you see the port.
A view from inside the Takamatsu JR Station. It’s basically going straight until you see the port.
You go out from the station, and you'll see this path. There's a hotel called Hotel Clement, which is the most expensive hotel in the area.
You go out from the station, and you’ll see this path. There’s a hotel called Hotel Clement, which is the most expensive hotel in the area.
This is the vendor that sells the ferry ticket. You'd need to wait for them to open when the Meons just have left.
This is the vendor that sells the ferry ticket. You’d need to wait for them to open when the Meons just have left. The company behind the Meon and Meon 2 is Shiyuhjima Kaiun.

手軽なポッドキャスト配信方法。録音・編集、WordPressやiTunes設定のやり方

ポッドキャストの配信方法についてまとめてみました。

今回の記事のコンセプトは「お手軽」です。

ポッドキャストはシンプルに見えて実は奥が深いです。こだわり具合によっては、どこまでもツール類にお金をかけることができます。時間もどんどん使ってしまいます。が、ちょうどういいお手軽さを目指すことで、コストをかけすぎずに済ませて、楽しい人生の一面を作り出すこともできます。

今回は僕がやっている方法、できるだけシンプルで、お金や時間などのコストを削減したやり方をご紹介します。こだわりすぎてしまって続かなくなるより、パッと録ってパッと上げちゃうことで長く続いたほうがいいな、と思うためです。

僕はこのやり方で、これまでに3つのポッドキャストをやってきておりまして、今も4つ目をこのウェブサイト上で配信しています。いままでの累計のダウンロード数は2万回くらいです。また、5つ目も検討中です。

ポッドキャストの配信はすごく簡単で、楽しくて、世界が広がるものなので、みなさんもぜひやってみてください。楽しさについては3年ほど前に「WordPressでポッドキャストのススメ あるいは発信するのって楽しいしWordPressいいよね」という記事も書いていますので読んでみてください。この記事、あるいは、以下を指南を読んで、あら簡単じゃないか、自分でもやってみようという方は、iTunesへの番組登録が終わったらぜひ @shinichin までお知らせください。

メニューは以下のものです。

  1. 携帯録音のためのツールの紹介
  2. 手軽な音声編集の塩梅。Mac のGarageband を使ってます
  3. 音楽の追加は YouTube Audio Library
  4. WordPress での配信、アクセス解析など
  5. iTunes での配信方法、Android など iPhone 以外で購読者への配信方法
  6. リモート録音には、Skype とかではなくて Zencastr.com がオススメ

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男木島灯台の内部が公開されていたので見てきた

男木島灯台を正面から見たところ
男木島灯台の近くの浜からパノラマ写真を撮ってみた
男木島灯台の近くの浜からパノラマ写真を撮ってみた

男木島灯台とは

男木島灯台は、

  • 1895年完成。120年超え!
  • 無塗装。これは珍しいらしく、日本には2基しかないそうです
  • 御影石づくり。綺麗。
  • 歴史的文化財的に評価されており、日本の灯台50選に選ばれている

という灯台です。ここまで、ほとんど Wikipedia(男木島灯台) からの引用です。
以下、島の中で気がついた、見聞きした独自情報です。

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瀬戸内海放送で取り上げてもらった動画と僕の感想

島に引っ越しをすることになってから、テレビに出る機会が!おもしろいです。

僕らの日々の島の暮らしの様子をおさめてくれたり、そのときどきの心境を聞いてくれるので、記録が残ってありがたいです。YouTubeに残っている公式の動画をまとめつつ、感想などを書いてみたいと思います。

きっかけとなった、男木島図書館の特集

きっかけは、引っ越しを決めた2015年夏の滞在時に、取材に来ていた瀬戸内海放送の増田さんが「ここにも移住検討者が!え?バンコクから?」と思ってくれたことです。よい出会いでした。

その時の映像はこちら。

この特集の取材は、我々西川家にとっての島内水先案内人兼移住先行者である福井一家が、島内の若い人たちや、クラウドファンディングやブログなどでの情報発信によって募ったボランティアの人たちと一緒に、図書館のない島に図書館を自力で作る、という活動を取り上げるためのものでした。引っ越してきた島に文化を増やす、ということで始まったパワフルな動きで、この図書館、及び福井家の存在は僕にとってもそれが欠けていたら移住はしないというインパクトを持っております。

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